銀座 cenaculum(チェナクルーム) 閉店

2017.12に閉店しました。 ——– ■銀座8丁目 チェナクルーム ■12/6(火) ランチ ■日和~Hiyori~コース 3,800円、カヴァ 1,000円、ラ・キャピテール・デュ・ドメーヌ・ド・バロナーク 1,200円 今日のランチは、コリドー通り沿いのTOKIDENビルの10F。 フレンチのお店、チェナクルームでランチです。ランチは、今年の夏からスタートしています。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

ランチは、コースのみ。魚料理とお肉料理のどちらかを選択する日和(3800円)と、両方ともの風(5800円)。 手軽な日和でお願いしました。 食前酒に、スペインのカヴァを選んで頂きました。 アミューズのスープとシュウ。 前菜前にさらにひとくち3品。 バゲットと無塩の燻製バター。 前菜は、ホタテのソテー。 メインは、和牛の赤ワイン煮込み。濃いソースです。 つけあわせのマッシュポテトとグリーンピースのムースの彩りがきれいです。 お肉料理にあわせて、赤ワインを選んでもらいました。(ラ・キャピテール・デュ・ドメーヌ・ド・バロナーク2010年) 香り高く、しっかりした味の赤ワインで、お肉の濃いソースともよく合いました。 デザートは、平べったい形のモンブラン。 ちゃんと栗の味がしました。 食後に、カモミールと小菓子。 店内は、窓際のカウンター席と奥側にはテーブル席。 カウンターから、コリドー街側のJRや首都高を上から見下ろせます。

料理は、写真映りの通り、どれも美しく、手をつけるのがもったいないくらいのポーションですが、肝心の味の方は、良くも悪くもなく、特出したものはありませんでした。 ずば抜けて良いところは見当たらない代わりに、きれいで清潔感ある店内で、眺望を楽しみながら、きれいなフレンチ料理とそれにあわせたワインを楽しむ、というトータルで評価した方がよいお店です。 また、もともとワインスクールを経営している企業が運営しているレストランですので、ワイン中心のお店ともいえるかもしれません。 実際、選んでいただいたワインは、とても良かったと思います。